すっかり時間が経ってしまいましたが、先日のワンマン、ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
おかげで、素晴らしい夜になりました。この場をお借りしてお礼を!
JabBeeは未だ、どこにも所属せず、ライブのブッキングからCDリリースから何から何まで自分たち(二人)で行うそれこそ自転車操業な(笑)完全インディペンデントな弱小ユニットですが、こうして会場に来ていただける皆様あってこそのユニットです。
本当に少しづつ少しづつ、その輪を広げていけたらと、これからも全国行けるだけ行こうと思ってます。
そして、そこで鳴らす音楽に全てを注いでいければなと思ってます。
今回、厚かましくも「結婚10周年」を詠いワンマンをやらせていただいたのも、そんな決意を自分たちで再確認し、これからの活動に向けての一区切りをつけたかった!というのが本音です。
今後ともどうぞJabBeeをよろしくお願いします!
さて、恒例の振り返りを(笑)。
まず、このワンマンの会場をSPCに設定した理由は、もちろん10年前の11/22にここでJabBee&ladyeriaの結婚パーティーをやらせてもらったというのも大きな理由の一つですが、それだけではなく、ここSPCは本当に演奏していて気持ちがいいし、何より自分がお客になった目線で考えると、このお店はスタッフの皆さんの対応がとても気持ちいい。キメが細かい。
それがそのまま会場の雰囲気を作っている気がして、節目のワンマンはぜひここでと思ったのです。
気づけば長いおつきあいになっています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!スタパさん!
そして、ワンマンを詠いはしましたが、どうしても出てもらいたかったゲストを呼びました。
茨城から!(笑)
僕の故郷で、今も現役でバンドをやっている奴ら。それが本当に自由で、楽しそうにやっている。ある意味羨ましかったりもする。(笑)
毎年群馬の山で行われているNew Acoustic Campには初年度から欠かさず毎年出演!
BIG AUDIO acoustic DAINI-NITE

この日もいい演奏をしていたなあ。
本来ならこの7人にさらにギターとフラメンコダンサーが加わり9人編成なのだが、その穴を埋めるのではなく、別の方向にシフトした感じでのこの日のライヴ。
これがまた良かった。気持ちよくドライヴしてたね。「リンゴ追分」なんて、サイコーかっこよかった。
リーダー的存在のコントラバスのカンタは、本当に音楽が好きで、昔からセンス良かったもんなあ。体と態度はでかいけど。(笑)
ドラムのコーヘーのパンキッシュかつタイトなドラムは間違いなくこのバンドの要。
tb&voのジュン(サーファー)は初めて見たときから別人のように歌が上手くなってる。かっこいいしな。
マンドリンのユービはとにかく弾いてる姿がかっこいいね。これ大事。ベース弾くみたいにマンドリン弾く!(笑)
saxのチエリちゃんは実は初めましてだったのだが(メンバーチェンジ後)とてもジャジーでいい音色。
アコーディオンのモギはこのバンドの色付けの要。一気にジプシーサウンドへ持っていく。そしてかわいい。(笑)
パーカッションのイサヲは、大好き。(笑)いなくちゃ困る。
いや、出てもらってよかった。最高でした。ありがとうございました。
そしてJabBee。
たっぷりやらせてもらいました。まずはセットリストを。
1.はじまりの歌
2.そばに君がいれば
3.かえりみち
4.ストーリー(新曲)
5.夜明け前
6.under the moonshine
7.加速するブルーズ
8.太陽とロックンロール
9.追憶
10.奴等の足音のバラード(カバー)
11.OVER
12.君が生きていく世界の話
13.見慣れた朝
14.run around
15.愛のために
16.ハナレバナレ
===AC
17.New Song
18.心のままに
アンコールまで2時間強という感じでした。

今回のセットリスト、えりあさんが作ったたたき台を元に、リハ後何度か修正を加えて臨みました。
とてもいい感じに新旧織り交ぜた感じでした。
バンドのメンバーも、本番が一番よかった!(笑)流石でした。

JabBee

ladyeria

津田悠佑

塚田直

KAZU
会場は終始暖かい雰囲気で、とても気持ちよかった。



写真はジャケ写やアー写でいつもお世話になっている森島興一氏。さすがのいい瞬間。
この日は、僕自身、気負うことも力むこともなく(緊張はしましたがね)かなり自然にどんどん登っていける感覚だった。
一言一言、フェイクも含めて、意味のない言葉は全くなかったと思うし、今の自分のリアルなSOULを乗せられた、と思う。
あっという間に終わってしまった。
今年のアタマに、カミさんと今年で結婚10年だねと話して、当初はまあどっか旅行でも行って、なんて思ったのだが10年前のパーティーを思い出して、やっぱなんかやりたいねということになって、色々考えたりもしたのですがやはり、僕ららしいことって言えばライヴしかないよねというところで考えが一致し、今回のワンマンに踏み切りました。
結果やってよかった!心から音楽続けてきてよかったと思えたし、このままこれからも二人で音楽を奏でていこうという決意を再度固めることができたと思います。

さて、ここでいい意味の一区切りをつけて、また少しづつ少しづつ旅を重ねて、ライヴを重ねて、新たな境地へと踏み出していこうと思います。
明日の夜明け前には、また旅に出ます。今回は岡山〜京都と巡ります。
今後ともJabBeeをどうぞよろしくお願いします〜。
最後に、今回関わっていただいた皆様、メンバー、B.A.a.D、スタパスタッフの皆様、そして何よりご来場いただいた皆さま、会場の外から応援してくれた皆様にもう一度お礼を。ありがとうございました。
またお会いしましょう!
また全国あちらこちらで揉まれてきます!
旅は続く!
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