6/3日曜日。仙台市内の宿を12:00にチェックアウト。
ツアー前に誠屋の宮田から仙台に行ったら絶対おすすめ!と強力にプッシュされたお店「あら浜」さんへ。

ここで、いただいた鮭のはらこ飯。

もう絶品。写真でも伝わるでしょ?ライヴで疲れて、起き抜けで「あ〜お腹すいた〜」っていう身体に染み渡って行きました。
いやうまかった。また行こう。
そして、いざ水戸へ向かって出発。
仙台南部道路〜仙台東部道路〜常磐自動車道と経由してどんどん南下する。
途中、色々と考えてしまう景色をいくつも通過しながら、水戸を目指す。
そういえば、全く関係ないが、二十歳くらいの時に家でディランの追憶のハイウェイ61を聴いて、いてもたってもいられなくなり夜中に一人で車を走らせて、免許取りたての緊張感を交えながら国道6号で仙台まで来てしまったことを思い出した。仙台までの海沿いの道や、どうしようもない焦燥感みたいな気持ちははっきり覚えているのだが、仙台から帰る道のことは見事に何も覚えていない。不思議だ。
のんびり走り、夕方水戸へ到着。
今夜の会場は、village310。一度、ちらりと訪れたことはあったが演奏させていただくのは初めて。
実はこのお店、高校時代からの古い古い友達の会社Parkが運営するお店。
JabBeeのHPもここParkさんが制作してくれている。

いつか演奏させてと、ずっと話していたのが実現した。
当日は、Park美人スタッフのハネイシさん、シェフの綿引さんなどが迎えてくださる。
店内こんな素敵な空間です。

開放的な大きな窓や、高い天井、一つ一つ木の温かみのあるインテリア、内装。
壁にはびっしりと本が並び、コーヒーなど飲みながらずっと居たくなる空間。
素敵です。
そして、今夜は東京から「松本かつひろ」君が合流。
かっちゃん、水戸どころか北関東初上陸らしいです。
持ち込みの簡易PAセットや、機材、楽器を下ろしてサウンドチェック。
JabBeeはちゃっちゃっと済ます。
かっちゃん曰く「はえ〜〜。」
eriaさん曰く「音出ればいいの!」
かっちゃん苦笑い。

じっくりサウンドチェック中のかっちゃん。それが普通です。(笑)
音も店内の自然なリヴァーヴの中いい感じです。
そしてほどなくオープン。
昔からの友達が来てくれました。

ありがとう!
他にも高校時代の同級生や水戸の大先輩方たちなどご来場頂いて嬉しいかぎり!
トップは水戸初登場のかっちゃん。

始まった途端に、水戸の皆さんぐっと惹きつけられて居ました。
かっちゃんの歌声、この日もいい感じ。
新曲も聴けて、それがまた良くて、いい刺激をもらった。
ライヴ運びもさすがでいい空気を作ってました。
続いてJabBee

前日の仙台からの流れを、いい意味でガラリと変えて、臨みました。
とても素敵な空間で、リラックスしながらも、初めての場所特有の心地よい緊張感を交え、ライヴを進めるうちに徐々にこの場に溶け込んでゆくような、ちょっと不思議な感覚を覚えました。
終演後も、集まっていただいた皆様とワイワイ。

いやいや、地元水戸でまたまた素敵な場所に出会ってしまった。
またすぐにでも行きたい。
Park & ヴィレサンスタッフのハネイシさん、綿引さん、武石さん、お世話になりました。ありがとうございました。
またぜひ!よろしくおねがいいたします。
ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
CDお買い上げいただいた皆様、重ねてありがとうございました。
そして、水戸の夜は更けて行き、ここで飲み足りないeriaさんを先頭に大先輩のお客様と共にスタッフのハネイシさん、かっちゃんの面々で、ハネイシさんオススメの水戸の最ディープスポットJAZZ BAR S&Fへ流れました。

アナログ盤を爆音で流す、時間が止まったような店内。

お店のママさんが「なんでもリクエストしてください。なんでもかけます」と。
僕は、なぜか無性に聴きたくなったダイナワシントンをリクエスト。
広くはないくらい店内に爆音でダイナの声が流れた時、電気走りました。
カラッとしたダイナのブルーズは永遠だな。
こうして長い一日が終わり、明るくなった頃に自宅に到着。
泥のように眠りました。
旅は続く!
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先週末仙台〜水戸と弾丸2daysを振り返ります。
時間こそ二日間と短かったですが、濃密な時間を過ごしました。
6/2土曜日、朝自宅を出発。鹿浜から首都高に乗り、東北道をどんどん北上。天気良くて気持ちいい。
適当に休憩を入れながら、ゆっくり仙台入り。
仙台に着いて、駐車場に車を入れたら、まずは牛タン。太助です。

美味い。好き。麦飯にテールスープ。eriaさんもモリモリ食べてます。
ベタだなと思いながらも、やはり仙台に来たら牛タン外せません。
そして宿にチェックインしてから、今夜の会場VORZ BARへ。
VORZ BAR。今回で二度目です。
しかし、二度目にしてなんと12周年パーティーに呼んでいただきました。
嬉しい。実に嬉しい。
ここ、VORZ BARは松田さん、道地さんというお二人が店主で(かなり古い仲らしい)このお二人の音楽への愛、こだわりはかなり深いものがあります。
ここでプレイさせていただけるのは、嬉しい!。

左から、道地さん。松田さん。
そして共演者は、松沢春伸くん。
以前、高円寺で一度ご一緒させていただいて、その弾き語りに衝撃を受けて以来の共演。
これまた嬉しい。
お久しぶりと再会を喜び、そのままサウンドチェック。
やっぱいいね〜、ハルくん。
リハ後、そのままハル君と一緒に仙台に来たらこれまた必ず顔を出すアメリカンバーONE MORE TIMEへ流れる。

eriaさん、ハル君、ビールで俺ジンジャーエール。
ハル君の山形の話などをつまみにワイワイやっていると、あれもうこんな時間。
ONE MORE TIMEさん、また来ます〜とVORZ BARへ戻り本番です。
と思ったら、なんと茨城からこの日別件で仙台入りしていた笠間コブラ会のTaketoshiが来てくれる。

こいつは本当に漢。俺はこいつに世話になりっぱなし。こんな後輩がいるから、俺は歌っていられるのです。本当に。
Taketoshiありがとう。
他にも仙台在住の、eriaさんの古いお友達など来ていただき、これまた感謝です。
今夜は12周年パーティーということで、JabBee〜ハル君というセットを二回。
2組で二部構成。
VORZ BARの周年をお祝いしようという、常連様たちで店内いっぱい。
JabBee、精一杯歌わせていただいました。

ハル君もとても良かった。

彼の弾き語りは、いろんな要素を感じる。それでいて圧倒的にオリジナル。
言葉でこれを説明することは不可能に近いし、意味もないと思う。
やはり聞いて観て、感じないとね。
やはり、日本は狭くて広いね。こんなシンガーに出会うと、つくづくそう思う。
こうして仙台VORZ BARの夜は更けていったのでした。
VORZ BAR 12周年おめでとうございました。
これからも、さらにその音楽への愛で独自の道を突き進んでいただきたいです。
こういうお店があってくれるから、僕らはまた歌いに行けるように精進しようと、思えるのです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします〜。
続く!
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